スマートグリッドの拡張

インテリジェンスが組み込まれたスマート制御ネットワークによって、すべてをグリッドに統合

都市、ビルディング、住宅の制御システムが、スマートグリッドを介して利用可能となる価格やその他の情報とリンクされると、これらもグリッドの一部となります。エシェロン社ではこれを「グッドアウェア(グリッドを意識した状態)になる」といいます。

エシェロン社のLonWorks制御ネットワークプラットフォームによって、個々の機器レベル(例:スマートな通信機能を持つサーモスタット)とシステムレベル(完全に統合されたビルディングオートメーションシステム)でグリッドアウェアネス(グリッドを意識すること)が可能になります。機器やシステムは、グリッドの状況に反応できるようになった瞬間から、スマートグリッドの重要なコンポーネントとなります。デマンドレスポンス、ピーク時負荷管理、一日に1ワット節約、その他の省エネプログラムは、グリッドアウェアなシステムや機器のグリッドの状態に対応する能力によってサポートされているのです。

都市、ビルディング、住宅など、すべてのケースでネットワークと、その所有者がすでに存在しています。(例えば、施設管理会社や企業が、自社のビルディングや工場を所有しています。) 実際にスマートグリッドを拡張すると、エネルギーを分配するネットワークをエネルギーを消費するネットワークと共に運用できるようにするための、ソフトウエア、情報、接続ハードウエアがユーザに提供されます。グリッドアウェアネスの効果を最大限引き出すためには、スマート制御ネットワークが必要です。グリッドに反応できるスマート制御ネットワークによって、グリッドのニーズをスマートな機器を使用するユーザのニーズと調和させることができるのです。例えば以下のようなことが可能になります。

  • 建物の外側に面しているオフィスでは外からの採光を利用し、オフィスの内側では照明を適度なレベルに保つ照明システム。これは全てのオフィス照明を消してしまうより優れたソリューションであり、従業員のより高い生産性を維持できます。
  • 使用されているオフィスや使用される予定のオフィスのみに冷房を施す空調システム。これにより、快適な環境で従業員の生産性を保ちながら、全体的なエネルギー負荷を低減します。
  • 電気温水器や電子レンジなど、オンデマンドのエネルギー機器でエネルギーニーズのバランスをとるホームエリアネットワーク。消費者が低コスト時間帯にエネルギーを使用できるように支援します。

スマートグリッドを拡張するため、エシェロン社は継続的にLonWorks®プラットフォームを増強しています。数十万というビルディングや住宅、そして数千台というスマートメータは、LonWorksプラットフォームをベースにしているため、すでにグリッドアウェアとなっています。機器そのものに「スマート機能」を搭載し、グリッドの状況に応じてインテリジェントに対応する柔軟性を持たせることで、生産性、快適性、セキュリティを維持しながら、省エネを実現できます。

Powered by Translations.com GlobalLink OneLink Software